基本的なローポジションコードを押さえる場合は、出来るだけ親指をネックにかけて、中指を中心に残りの指は出来るだけお互いにサポートし合うように押さえます。セーハを必要とするコード以外は出来るだけ、この形で弾きましう。
コードストロークは色々あります。よく聞かれる事なのですが、コードストロークは基本的にダウンとアップのどちらかしか有りません、8ビートピッキングといってコードストロークのダウンとアップに厳格に規則性を持たせる考え方も有りますが、必要に応じて使い分けをするのが一般的です。軽く、自由に思った通り弾いてみましょう。
・ダウンピッキング
ピックの角度は少し寝かせ気味の方が軽い綺麗な音が出やすいです。
・アップピッキング
ダウンの時とは逆に手前側に少し寝かせ気味の方が軽い綺麗な音が出やすいです。